セラピスト:永井美貴
2022年10月27日2 分
最終更新: 2023年1月10日
こんにちは♪
朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりましたが、
いかがお過ごしでいょうか?
寒さが深まる時期はともすると、
運動から遠ざかりやすくなり、冷えた身体を急に動かしたら、
腰を痛めてしまった!なんてことも。
このような不測の事態の予防策と致しまして
日々の肩回し、腰伸ばし&回し、足首回し等のストレッチを
おススメしております♪
ストレッチ方法の詳細につきましては、
POMOにお越しの際に是非お声がけくださいませ♪
本日は腰痛が起きる理由について、少し掘り下げてまいります。
腰痛は主に筋肉からの痛み、骨からの痛み、内臓からの痛みがあります。
では、なかなか気づきにくい内臓からの痛みの原因とは?
【腰痛の原因となりうる内臓疾患の例】
◎婦人科の疾患◎
月経困難症、子宮内膜炎・子宮内膜症、子宮ガン、子宮筋腫など
◎消化器の疾患◎
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、腹膜炎、急性・慢性膵炎、胃炎、胆のう炎など
◎泌尿器の疾患◎
前立腺炎、尿管結石、急性腎盂腎炎など
近年特に婦人科系の疾患は女性のライフスタイル変化から、
増加傾向にあります。
判断基準は難しいですが、例えば、
1.安静時に痛みがでてくる場合
2.長期間にわたり痛みが続いている場合
3.生理など身体のリズムにより痛みの増幅がある場合
4.身体の前面にも痛みが感じられる場合
5.痛みの場所の特徴から内臓疾患が疑われる場合
6.マッサージ後も痛みがすぐに戻ってしまう場合
などのケースが思い当たられる場合には
医学的な観点からのご確認も有益かと存じます。
実はわたくしも、内臓疾患からくる腰痛に気付けず、
病気を悪化させてしまったことがあります。
夜ベッドに横になると、腰の痛みに気付くことが数カ月続きました。
その後、激しい腹痛に襲われ、婦人科を受診して病気が判明、
治療開始となりました。
心配し過ぎることはないと思いますが、
健康第一ですので、
頭の片隅に置いておいていただけますと幸いです♪
季節の変わり目の健康維持に、
POMOでリラックスタイムをお過ごしくださいませ♪