こんにちは。
POMOのテラピストの永井美貴です。
私は以前外資系の人材紹介エージェントでコンサルタントをしていたことがあります。
その時に主に若い方より、
「転職のタイミングっていつですか?」と質問を受けることがありました。
通常候補者との初めての面談ではその方のキャリア形成上の優先順位事項を
上から3つ挙げていただきます。主に上げられるのは下記のような事項です。
・会社の安定性、将来性
・〇〇〇の専門性を活かせるプロジェクトが数多くあるかどうか
・サラリー
・企業の風通しのよさ、意見の言いやすさ
・昇進または目標としている役割を任せられるまでのスピード感
・グローバルな環境であるか
・ライフワークバランス
・(女性の方の場合)女性が働きやすい環境が整っているか
等々です。
そしてタイミングについての質問に対する私の答えはこうです。
「優先順位事項のうち、現職で△がついているけれど、
新しい職場になればそこが〇または◎になる見込みが高い数が多い時、
それがタイミングです。」
<例>
1.会社の安定性、将来性 現職△→新しい職場〇
2. サラリー 現職〇→新しい職場〇
3.企業の風通しのよさ、意見の言いやすさ 現職△→新しい職場〇
ただ通常候補者は新しい職場の情報はあまり持ち合わせていらっしゃらないため、
比較が難しいです。そこでエージェントとして企業風土や実例をシェアさせていただいたり、カジュアルミーティングとして、正式な選考前にお一人の候補者のためだけに
企業サイドにミーティングを実施していただき、情報提供をお願いすることもありました。
そしてエージェントと候補者との付き合いは一過性のものではないので、
初めてお逢いした際には現職が〇しかなく、タイミングではないですねと
お話を進めることもなかったのに数年後に状況が変わり、また業界のトレンドも変わり、
〇が△になったり、その逆もあり、今がタイミングです、
とご連絡をいただくこともあったのです。
(現在の人材紹介業界は様々なサービスの台頭で様子は少し変化していますが。)
本日この話に触れましたのは
わたしたちが一年前には想像もしなかったような状況に身を置き、
転機を考えざるを得ないタイミングにいつの間に立たされている方が、
焦りの気持ちを少し抑えられて、より良い未来のための判断ができればよいなあと想うことがあり、少し判断の際の 一つの例を共有させていただきました。
原始的なものかと思いますが、なかなか有効です。
固いことばかり考えて、肩が凝ったなあ~という時はPOMOへ♪
今日も世界は発見に満ちています♪
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