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セラピスト:永井美貴

【POMO便り】腰痛と健康管理♪

更新日:2023年1月10日



こんにちは♪ 朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりましたが、 いかがお過ごしでいょうか? 寒さが深まる時期はともすると、 運動から遠ざかりやすくなり、冷えた身体を急に動かしたら、 腰を痛めてしまった!なんてことも。 このような不測の事態の予防策と致しまして 日々の肩回し、腰伸ばし&回し、足首回し等のストレッチを おススメしております♪ ストレッチ方法の詳細につきましては、 POMOにお越しの際に是非お声がけくださいませ♪ 本日は腰痛が起きる理由について、少し掘り下げてまいります。 腰痛は主に筋肉からの痛み、骨からの痛み、内臓からの痛みがあります。 では、なかなか気づきにくい内臓からの痛みの原因とは? 【腰痛の原因となりうる内臓疾患の例】 ◎婦人科の疾患◎ 月経困難症、子宮内膜炎・子宮内膜症、子宮ガン、子宮筋腫など ◎消化器の疾患◎ 胃潰瘍や十二指腸潰瘍、腹膜炎、急性・慢性膵炎、胃炎、胆のう炎など ◎泌尿器の疾患◎ 前立腺炎、尿管結石、急性腎盂腎炎など 近年特に婦人科系の疾患は女性のライフスタイル変化から、 増加傾向にあります。 判断基準は難しいですが、例えば、 1.安静時に痛みがでてくる場合 2.長期間にわたり痛みが続いている場合 3.生理など身体のリズムにより痛みの増幅がある場合 4.身体の前面にも痛みが感じられる場合 5.痛みの場所の特徴から内臓疾患が疑われる場合 6.マッサージ後も痛みがすぐに戻ってしまう場合 などのケースが思い当たられる場合には 医学的な観点からのご確認も有益かと存じます。


実はわたくしも、内臓疾患からくる腰痛に気付けず、 病気を悪化させてしまったことがあります。 夜ベッドに横になると、腰の痛みに気付くことが数カ月続きました。 その後、激しい腹痛に襲われ、婦人科を受診して病気が判明、 治療開始となりました。 心配し過ぎることはないと思いますが、 健康第一ですので、 頭の片隅に置いておいていただけますと幸いです♪ 季節の変わり目の健康維持に、 POMOでリラックスタイムをお過ごしくださいませ♪




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